初外国人メンバー
- ムタシムナビル
- 2024年6月11日
- 読了時間: 2分
初めまして。
私は京都先端科学大学工学部機械電気システム工学科の3年ムタシムナビルです。
私は、バングラデシュ出身ですが横浜で生まれて仙台で育ちました。そして小学校3年生でマレーシアに引っ越しました。高校を卒業し、また日本に戻りたいという気持ちがあったため京都先端科学大学に進学しました。
父の事情で何回も引っ越ししましたが様々な文化を経験し、たくさんの友達を作りました。その中で感じたのはサッカーは世界中で人気だということです。小学生から地元のサッカーチームに所属し、高校はTanarata Football ClubやAir Asia LeagueのFTA(Football Talent Asia)で活躍していました。
幼い頃からサッカーをしていて、ずっと続けていきたいと思っていました。今でもまだ高校2年生の時の地域大会の優勝覚えてます。サッカーは世界中で愛されてるなと思いました。しかしコロナ禍でマレーシアは完全なロックダウンが行われ一切外に出れず最後の高校生活もオンラインで過ごしました。結果として2年半間のブランクができましたがまたグラウンドに行けることを願っていました。
日本に来てもサッカーを続けたいと思い、大学入学後すぐサッカー部に入りしました。そこで今のチームと出会い、全員が強い意思を持ちながら日々練習していることに感激し、同時に大学生活が楽しくなる予感がしました。
先端サッカー部の選手たちは明るく、みんながひとつの目標を持って日々の練習を頑張ってます。このような場所でまたサッカーができるとは全く思いませんでした。好きな勉強とサッカーをできることがとてもうれしく思います。
しかし新しい環境で1人で生活しながら勉強することは思っていほども厳しかったです。関西は初めて来たので、まだ関西弁にも慣れてませんでした。辛いこともあり、家族に会いたいと思うこともたくさんありました。しかし、サッカーを楽しみに今でも大学生活を頑張ってます。サッカーを軸にして生活を送り、勉強もきちんとできるようになりました。
今は関西リーグ2部昇格を目指して頑張っています。先端サッカー部の応援をお願いします!